当店自慢の「入金最中」
入金最中
古くから良質の絹糸の産地として知られた
保原産の真綿が「入金真綿(いりきんまわた)」と
呼ばれたことにちなんで、
国産米を使用した皮で自家製の粒あんを包み込んだ、
当店の「入金最中(いりきんもなか)」が始まりました。
お客さまのご多幸と福を招くようにとの願いを込めた、
ひとつひとつ手作りの最中は当店の代表銘菓です。

須田屋の銘菓「入金最中(いりきんもなか)」は「にゅうきん・さいちゅう」とも読めるため縁起がよいと、銀行や生命保険会社のお客さまからもご愛顧をいただいております。あんは小豆、白きんとん、グリーンピースの三種類です。

第17回全国菓子大博覧会 特等賞、第22回全国菓子大博覧会 金賞を受賞している「入金最中」は、当店自慢の逸品です。小豆、白きんとん、グリーンピースの3種類のあんを包むパリパリの最中も3色の彩りで、目にも楽しいお菓子です。御進物、御贈答、お茶受けなどに全国各地からのご注文をいただいております。
入金最中の歴史

保原町は、江戸時代から良質の絹糸の産地でした。とりわけ、蚕の繭を引き伸ばした真綿で知られてきました。特に夏にとれる綿は柔らかくて軽く、温かいため、最高級の綿として注文に応じきれないほど重宝されていたそうです。
江戸の商人たちが先に入金して、綿が収穫でき次第江戸に送るときに「入金済(にゅうきんすみ)」と印を押した符帳を付けるので、保原方面からの真綿は「入金真綿(いりきんまわた)」と呼ばれるようになったという説があります。

あるいは、大判・小判が傷付かないように真綿でくるむため、また、ますますお金が入ってくるようにとの願いを込めて、この名が付いたともいわれています。
実は、当店「須田屋」も入金真綿を取り扱う真綿屋でした。昭和二十五年、菓子屋として生まれ変わった須田屋は、代々稼業だった真綿にちなんで、看板商品の最中を「入金最中」と名付けました。以来、皆さまからの好評を博し、全国で愛されるお菓子となりました。
贈り物やお取り寄せにも須田屋の「入金最中」を

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